私が使って納得したおすすめのソロキャンプ道具を解説!

キャンプtips ソロキャンプ

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前回、私のソロキャンプをご紹介しましたので、改めて私の使っている道具たちをご紹介したいと思います。

道具選びのポイントや、ちょっとした工夫なども解説していきますので、皆さんのソロキャンプのヒントになれば幸いです。


ソロキャンプ道具一覧


写真の左上から
道具箱、シュラフ、ナルゲンボトル
ペグ・ペグハンマー、タープ、グランドシート+EDCポーチ、マット、ブランケット


写真には入っていませんが、これにタープポールを加えたのが私のソロキャンプセットです。私は、真冬以外はテントを張らずに、タープのみで過ごします。



それでは、各アイテムについて解説します。

タープ


タープは、テンマクデザインムササビウイング コットン”焚き火”Ver.です。ムササビウイングは、世界各地を旅している堀田貴之氏が考案したタープで、WILD-1のプライベートブランドであるテンマクデザインで製品化されたタープです。上から見ると長細い星型という独特な形状で、サイズも縦380×横240・370cmと、一人用として丁度良い大きさです。

火の粉に強いコットンタープは、下で焚火をするのに適しており、雨でも焚火ができるためとても便利です。ムササビウイングには、ポリコットンバージョンもありますが、私は化学繊維を使っていないコットン100%のこれを使っています。化学繊維はどうしても経年劣化しますが、コットンは殆ど劣化しないため、一生使い続けることができます。


ペグ・ペグハンマー


ペグは、スノーピークソリッドステーク30を8本、ハンマーはニーモメルダーハンマーです。

普段、ファミリーキャンプで使用している物から、ソロキャンプ時に必要な分だけ取り出して使っています。ペグ袋は、ホームセンターで購入したドライバー等を腰から下げるための工具袋です。


タープポール


タープポールは、スノーピークウイングポールの280cmを3本使っています。ポールは、1本70cmですので、タープ前方に2本、後方に1本使って低く張ります。

後方に使うポールは、トップのポール1本のみですから、別のポールから底のゴムキャップを移植して使っているのがミソです(写真1番上)。



この張り方は、前方ポールが140cmですから、身長160cmの私でも、出入口より少し入った所で座ると頭に幕が触れるため、身長のある方は、240cm(1本60cm)を3本使って180cmの高さで張った方が快適だと思います。


グランドシート


グランドシートは、ogawaPVCマルチシートです。私は、2ルームテントのファシル用のシートを流用していますが、新たに購入するなら、ピスタ34などに使う220cm×220cm用(シートサイズ210×210cm)がおすすめです。

ogawaのグランドシートは、分厚いPVCシートで、耐水圧も10000mm以上あるため、地面からの湿気を完璧に遮断することができます。

前回も書きましたが、日本の山野にはマダニが生息しており、咬まれると症熱性血小板減少症候群 (SFTS)や日本紅斑熱、ライム病などの様々な感染症に罹るリスクがあります。特にSFTSは危険で、2013年~2019年の期間で、致死率27%(36例)が報告されています。

SFTSは、ダニに咬まれてから6日~2週間程度で、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)などの症状が出ます。また、頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)など様々な症状を引き起こし、重症化すると死亡する危険があります。

日本紅斑熱は、ダニに咬まれてから、2~8日後に、高熱、発疹が起こり、咬まれた部分が赤く腫れます。その後、紅斑が高熱とともに体中に拡がっていき、重症化すると死亡する危険があります。紅斑は痒くなったり、痛くなったりすることはありません。

つつがむしに咬まれて発症するつつがむし病は、日本紅斑熱に似た症状ですが、発症が咬まれてから10日~2週間後と日本紅斑熱より遅いです。つつがむし病も、重症化すると死亡することがあります。

以上のことは、普段のキャンプでも気を付ける必要があるのですが、私のようにソロキャンプで地面に直接寝る場合は、特に気を付ける必要がありますので、信頼性の高いogawaのグランドシートは欠かせません。


マット


マットは、ニーモスイッチバックです。ファミリーキャンプでは、コールマンの「インフレーターマット ハイピーク」を使っていますが、ソロでは簡便にフォームマットにしています。寝心地はインフレーターマットより落ちますが、ソロでは雰囲気重視でスイッチバックを使っています。


シュラフ


シュラフは、春・秋で最低気温が10℃以下になる場合は、ナンガオーロラライト600DX(快適温度-4℃)、10~20℃は、ナンガダウンバッグ350STD(快適温度0℃)、それより暖かい場合は、コールマンのC15クラスか、ブランケットで乗り切ります。

シュラフの快適温度が、気温より10度以上低い物を選んでいるのは、風などを考慮しているためです。たいていは暑すぎるので、サイドを空けるなどして調整しながら寝ています。


ブランケット、他

ブランケットは、ニトリで購入した起毛の物です。春・秋の寒い季節には、これにくるまって焚火にあたっているだけでヌクヌクです。


水筒は、ナルゲンボトルを使っていますが、別途ペットボトルの水を2L持っていくことが多いです。水は2Lもあれば、料理やコーヒー、洗い物までしても1泊であれば十分です。


EDCポーチには、ガストーチやLEDライトなど小物類が入っています。詳しくは、下記をご覧ください。

私のキャンプ用EDCセットをご紹介


道具箱の中身



道具箱は、KTC両開きメタルケース「EK-10A」です。元々は、ファミリーキャンプでの食器・カトラリー入れとして購入したのですが、最近は私のソロキャンプ用ギアボックスと化しています。



1.ナイフ、2.セラミックシャープナー、3.折り畳みノコギリ、4.ファイヤースターター、5.焚火台、6.ロストル、7.火吹き棒、8.火ばさみ、9.麻袋、10.シェラカップ、11.マグカップ、12.LEDランタン、13.ドリッパー、14.クッカー、15.フライパン、16.バーナー、17.トーチ、18.アルコールティッシュ、19.CB缶、20.オリーブオイル・醤油、21.マスタード・マヨネーズ・トマトケチャップ、22.こて、23.パラコード、24.カラビナ、25.革手袋、26.コーヒー豆・ティーバッグ、27.スパイス、28.菜箸、29.コーヒーミル、30.鉄串、31.フォーク・スプーン、32.ステンレス箸


では、主なアイテムをいくつか解説していきます。


ナイフ


ナイフは、TOPSトラッカースカウトをメインに使っています。いつもは、薪割には斧を使っているのですが、ソロキャンプではできるだけ道具を少なくするために、斧の代用としてトラッカーを使っています。大割の薪でもバトニングで割る必要があるので、トラッカーのような大型で刃厚が6mmもあるナイフがあると便利です。トラッカーは、ナイフとしては使い難いのですが、まあこんな機会でもないと使う機会が無いので、半ば強引に使っている次第です(苦笑)。


トラッカーについては、下記で詳しく解説しています。

トップス(TOPS)のトラッカーは真のブッシュクラフトナイフ!?(前編)

トップス(TOPS)のトラッカーは真のブッシュクラフトナイフ!?(後編)


トラッカー以外には、バークリバーブラボー1.5モーラロバストという組み合わせが多いです。


バークリバー ブラボー1.5 S35VN

考察モーラナイフ 4本を比較


焚火台


焚火台は、DOD秘密のグリルちゃんを使っています。火床がステンレス網のため、丸めてコンパクトに収納できるのが特徴です。



私は、これに45cm四方のスパッタシートを一緒にして収納しています。



秘密のグリルちゃんは、コンパクトで良いのですが、脚が短いためスパッタシートを敷いていてもグランドへもダメージは避けられません。また、ステンレス網の火床は、熱が下に逃げやすいこともあって、スパッタシートの下が輻射熱で黒焦げになります。そのため、この焚火台は、土の上でしか使えないのが難点です。

下が黒焦げになるほど熱が逃げるというのは、それだけエネルギー効率が悪いということに繋がるため、薪が燃えにくいです。特に太い薪は燃えにくく、杉などの燃えやすい薪と併用するなどの工夫が必要となります。



ただ、この焚火台にロストルを追加すると、色々と調理にも使えるので、超コンパクトな焚火台として私は気に入っています。

ロストルには、この焚火台の姉妹品である「秘密のグリルさん」のゴトクを使っています。


フライパン


フライパンは、極SONS COCOpanの20cmです。調理だけでなく、食器代わりにもなるので、毎回必ず使うアイテムです。把手がとれるので、コンパクトですし、窒化処理されたフライパンは、焦げ付きにくく使いやすいので、ファミリーキャンプでも大活躍しています。それに、鉄製のCOCOpanは、焚火で真っ黒になってもガシガシ洗えるのが良いです。



ソロであれば、それほど大きな肉を焼くことも無いので、直径が20cmもあれば十分です。肉焼き用に、ソロ向けの鉄板も使ってみましたが、何でも調理できるフライパンの方が便利で、結局これ一つで済ませてしまえば洗い物も楽ということもあり、鉄板は使わなくなってしまいました。


クッカー


クッカーは、ユニフレーム山クッカー角型3です。山クッカー角型3には、フライパンが付いているのですが、私はフライパン無しで使っています。COCOpanを使っているのでフライパンが不要なのと、フライパンをセットした状態で収納すると、メタルケース内の高さが僅かに足りないからです。

クッカーは、基本的に、多めのお湯を沸かすか、ご飯を炊く時ぐらいしか使いませんが、無いと困ることがあるので必須アイテムです。


バーナー&トーチ


バーナーはSOTOレギュレーターストーブST-310、トーチも同じくSOTOのフィールドチャッカーST-Y450です。ポイントは、どちらもCB缶が使えることです。OD缶の方が火力があり、低温でも使えるので良いのですが、嵩張るのでCB缶にしています。OD缶対応のトーチが殆ど無いのも理由で、ST-Y450はAmazonなどでも簡単に入手できるのでおすすめです。

トーチは、滅多に出番はありませんが、薪が湿っている時など、万が一のお守りみたいな物です。


コーヒーミル


コーヒーにも拘りがある私には、コーヒーミルは欠かせません。私が愛用しているのは、ポーレックスコーヒーミル ミニです。最近は、コンパクトなミルが各社から販売されいますが、ポーレックスが元祖だと思います。

ミル挽きした瞬間に立ち上がる香りがタマリマセン。


革手袋


革手袋は、キャンプでは必須アイテムですので、必ず持っていきます。私は、グリップスワニーG-2を使っています。

G-2はライダー向けのモデルですが、少し長めで手首までしっかり保護できるので、薪割や焚火には欠かせません。他にもいくつか革手袋を持っていますが、これが一番しっくりきます。

購入に当たってのポイントですが、少しきついかなと思うぐらいの物を購入してください。革が多少伸びるのと、しっかりと手にフィットした状態の方が、細かい作業がやりやすいからです。


LEDランタン


LEDランタンは、ジェントスEX-134Dを使っています。単3電池4本使用で、最大210ルーメンの明るさが12時間もちます。

ファミリー向けには出力不足ですが、ソロには十分ですし、何より高さ132mm、直径59mmと超小型なのが気に入っています。上の写真は、立てた薪をスタンド代わりにして乗せています。こんな使い方ができるのも、超小型・軽量のおかげです。


その他の小物類

以上、私が必須と思うアイテムを挙げましたが、それ以外にも重要な物があるので、ピックアップしたいと思います。

先ず、シェラカップ。シェラカップは、コップとしてだけでなく、調理器具として使うことの方が多いです。これ1つで、ベーコンエッグからアヒージョまで、何でも調理できてしまいます。

意外と使う場面が多いのが麻袋です。ダイソーで購入した物ですが、松ぼっくりなどの焚き付けを拾い集める時や、野菜類などの食材を入れたりと、これ1つあると色々使えて便利です。

調理系で言うと、こて鉄串は私にとって必須アイテムです。こては、お好み焼きなどに使う物ですが、万能のフライ返しです。これさえあれば、フライパンに焦げ付いた目玉焼きでも強引に剥がすことができます(笑)。鉄串は、焚火で、ソーセージや、魚を焼いたりするのに重宝します。拭きながら使うので、3本もあれば十分です。

カトラリーは、ユニフレームFDスプーンTiFDフォーク Ti、箸はダイソーステンレス箸です。スプーンとフォークはやっぱり何かと便利ですので、あった方が良いです。ユニフレームのチタン製スプーンとフォークは、折り畳み式ですが、しっかりした造りで、ストッパーで留めればガタつきもなく使いやすいです。ダイソーのステンレス箸は、ねじ込み式でコンパクトになるのですが、ネジのかみ合わせがイマイチなので、使っていると緩んでくるのが玉に瑕です。ただ、ステンレスですから、火箸代わりに熾火をつまんだりするのにも使えて便利です。

あと、火吹き棒は、ダイソーアルミ製ストローです。ちょっと短いですが、十分使えます。


以上、私のソロキャンプ道具一式を解説させて頂きましたが、いかがでしょうか?

ソロキャンプは、自分のスタイルを築いていく過程が一番楽しいので、是非とも既成概念に囚われずに、色々挑戦してみてください。























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沼にハマると抜け出せなくなる性格の40代おっさん。関西出身で現在は東京都在住。嫁と娘の3人家族で年間30泊ほどキャンプに行って飲んだくれている。

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