ペトロマックスHK500の代用マントル問題について

2020年6月19日

キャンプtips ランタン

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私が愛用している、ペトロマックスHK500。
最近は、HK500用のマントルが入手しやすくなりましたが、5~6年前はアウトドアショップなどでも殆ど扱われていなかったので、入手が困難でした。

そこで、色々調べたところ、コールマンのマントル#11に行き着きました。

ペトロマックスHK500用マントルとコールマンの#11マントル

当時、AmazonでもHK500用が1枚400~500円ほどしていたのが、#11なら2枚セットで600円を切っていましたので、これはお得と買い込んだのです。
その後、コールマンのケロシンランタン639Cを追加したので、益々#11の使用頻度は高まりました。

ペトロマックスのランタンに、コールマンのロゴが印刷されたマントルを使うのは、若干の抵抗感はありましたが、アウトドアショップでも購入できる入手のしやすさと値段の安さにはかないません。
それ以来、コールマンの#11を使い続けていたのですが、先日、ある変化に気が付いたのです。

HK500、#11、#21Aのマントル

写真は、左から、HK500用、3~4年前に購入した古い#11、1年ほど前に購入した#11、先日購入した#11、先日購入した#21Aです。
どれも微妙に大きさが違います!!

古い#11は、HK500とほぼ同じ大きさなのに、それ以降の物は明らかに大きさが小さくなっています。

しかも、同梱されている2枚でも大きさが微妙に異なります。

最近の#11、同梱されている2枚でも大きさが微妙に異なる

写真は、左から古い#11、1年ほど前に購入した#11の大と小、先日購入した#11の大と小です。
製造は、最近の#11はどちらもインドとなっています(古い#11は不明)。

まあ、マントルなんて、ジェネレーターなどに干渉しなければ、多少大きさが違っても問題ないのでしょうが、それにしても、この大きさの違いは、別モデルでは!?と思ってしまいます(笑)。

古い#11と一番小さい#11。最早同じ製品とは思えない!!

更に、値段も変わってきています。1年ほど前の値段が580円だったのが、719円に値上がりしています!いずれも税込み額ですから、消費税8%と10%の違いを考えると、税抜き533.6円と647.1円ですから100円以上値上がりしています!!
4~5年前がいくらかは覚えていませんが、600円を切っていたのは確かなので、値上がりはこの1年以内ということになります。

ちなみに、#21Aは2枚で税込み437円と最安値です。

マントル
写真中央が#21A

HK500用と比べるとだいぶ大きさに差がありますが、小さくなった#11を使うぐらいなら安い#21Aの方がいいです(苦笑)。

左から古い#11、現行品の#11の中で小さい物、#21A。
左から古い#11、現行品の#11の中で小さい物、#21A。

#21Aは現行のコールマンのガソリンランタンに対応したモデルですので、入手もしやすいです。

最近は、HK500用のマントルも、店頭価格で1枚税込み350円程度で買えるようになりましたから、最早#11を買う理由が無くなってきました。
これで私は、今度WILD-1に行ったら、躊躇することなくPETROMAX純正を買うことを決めました(笑)。






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