極寒雪中キャンプに向けて、スノーシューとスノーブーツを購入!

2020年12月21日

キャンプtips 雪中キャンプ

t f B! P L

冬キャンプ、特に雪中キャンプは、雪が殆ど降らない大阪育ちの私にとっては、否が応でもテンションが上がるシチュエーションです。


私の友人に、北海道出身と福岡出身のご夫婦がいるのですが、北海道出身の旦那の実家に2人で帰省した時のこと、福岡出身の奥さんが雪を見てテンションアゲアゲになっているのに、旦那が、寒い!と言って家に閉じこもってしまった話を聞いて、奥さんに深く同情してしまいました(笑)。


雪が珍しくない地方の人にとっては、寒い、雪かきが大変、道路が凍り付いて滑るなど、どちらかと言えば厄介な存在かもしれませんが、雪が珍しい地方出身の私にとっては、何歳になっても雪は楽しいものです。

そんなわけで、毎年雪中キャンプを楽しんでいる我が家ですが、今年は、スノーシューとスノーブーツを購入することにしました


スノーシュー選び

スノーシューは、年に数回の雪中キャンプでしか使わないので、購入をためらっていたのですが、スキーやスノボをやらない私たち家族が雪を最大限に楽しむなら必要と思い、今回購入に至りました。


出典:DOD


購入したのは、DODのスノーシューとトレッキングポールのセットです。価格も、収納バックまでついてAmazonなどで8,000円を切っていますのでお買い得です(笑)。


MSRなどの本格的な物に比べれば、性能や耐久性は劣るでしょうが、別に八甲田山を登るわけでは無いので、これで十分と判断。

前述の北海道出身の友人も、安い物でも充分使えるし、レンタルしても3000円ほどするから、数回で元が取れると勧められたこともあり、DODを選択しました。


DODのスノーシューは実売価格5,000~6,000円程度と安価ですが、ラチェット式のベルトでしっかり固定できるなど、基本は押さえられています。

シューの裏側のクランポン(爪)も、決して大きくはありませんが、山岳用スノーシューではないので、必要十分てす。


悩んだスノーブーツ選び

一方、スノーブーツは、結構悩みました。

これまでは、長靴に靴下2重履きでしのいでいたのですが、長時間外にいると、マイナスの気温下では足先が冷えてしまい、結構辛かったです。

私は、ワークマンで購入した防寒長靴を使っていたのですが、それでもあまり効果は感じられませんでした。

そこで、娘が中学生になったこともあり、思い切って家族分のスノーブーツを購入することにしました。


スノーブーツを購入する上で、ポイントとなるのが、防寒性、防水性、防滑性の3点です。

1点目の防寒性は、当然ですが氷点下で長時間活用するので必須です。

2点目の防水性は、3点の中でマストな条件です。粉雪の場合は、ブーツに雪が殆ど付かないのであまり問題になりませんが、特に北陸地方などのべちゃ雪の場合、防水性が低いと雪の水分が浸透してきて、使い物にならないからです。それもあって、私はこれまで長靴を使用してきました。

3点目の防滑性も重要な項目です。キャンプ場内だけでなく、その周辺も含めて活動する場合、路面などが凍結していると、滑りやすくて危険です。


上記3点に当てはめて考えていくと、先ず防水性能の面で、ノースフェイスのヌプシブーティに代表されるダウン素材を使ったものは除外されます。この手のブーツは、保温性はありますが、縫製加工されているため完全防水とはいきません。たまにあるのが、溶けかけの雪の上を歩いていていると、雪の下が水になっている場合です。こんな時はモロに水の中を歩くことになるため、ゴム長靴並みの防水性能が無いと、ブーツの中が水浸しになります(実体験あり)。


こうやって絞り込んでいくと、ソレルとメレルの2大ブランドに行き着きます。


ソレル

ソレルは、1962年にカナダで誕生したウィンターブーツの専門メーカーです。レザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションを発明し、一躍ウィンターブーツのデファクトスタンダードとなりました。

それ以来、50年以上に渡って基本構造は変わっていませんが、マイナス20℃を下回る過酷な環境下でも、快適に過ごせるブーツとして、世界中の極寒の地で愛用されています。

私が候補に挙げたのは、下記の2点です。


ウィンターカーニバル

出典:ソレル


マイナス32℃の過酷な環境にも対応する2.5mmの圧縮フェルトフラグと着脱可能な6mm厚のリサイクルフエルト製インナーブーツが暖かな履き心地を実現。さらに防滑性を高めるヘリンボーンデザインのソールで快適な歩行をサポート。防水シームシール構造を備えた防水ナイロンアッパーで全天候に対応。


カリブー

出典:ソレル


40年以上変わらぬデザインを誇るソレルの代名詞「カリブー」。アッパーにはウォータープルーフ加工を施したヌバックレザーを採用。アッパーとラバーボトム部分の接合部には目処め加工をすることで完全防水を実現。地面からの冷気の侵入を防ぐ2.5mmフェルトフロストフラグと、着脱可能な9mm厚のインナーブーツにより抜群の保温性を誇る。アウトソールは排雪効果の高いエアロトラックパターンにより、雪面をしっかりとグリップ。使用限界温度は、マイナス40℃。


メレル

メレルは、アメリカの腕利きウエスタンブーツ職人ランディ・メレルが中心となって、1981年に誕生したブランドです。メレルが最初に制作したオーダーメードのハイキングブーツが口コミで全米に広がり、元冬季オリンピアンのクラーク・マティスと、その友人のジョン・シュバイツァーがこれを高く評価、メレル・ブーツ・カンパニーが設立されます。

メレルブランドの特徴は、職人であるメレルによって細部にまで渡って徹底的に拘って作られていることで、初期の名作「Orignal Leather Hiking Boots」などは、ファクトリー生産とは思えない品質を達成、メレルの名を不動の物にしました。

メレルも、以下の2点が候補に上がりました。


サーモ レア ミッド ウォータープルーフ

出典:メレル


ファーの付いたファッショナブルなデザインながら高機能な女性専用ウィンターブーツ。 耐久性に優れたフルグレインレザーをベースに、内側サイドにジッパーを採用し楽な着脱が可能。インサレーションには湿気を逃がしながら保温性を持続させる「プリマロフト ゴールド」を200g配置し、つま先部にも保温性に優れた「プリマロフト エアロジェル」を採用。シューズ内を快適で温かくさせる。アウトソールには濡れた氷上に加え、雪上でも驚異的なグリップ力を発揮するメレル限定ソール「Vibramアークティックグリップ オールテレイン(ラグ5mm深)」を搭載し雪深い場所でもその力を発揮する。


コールドパック アイス+ ストレッチ ポーラー ウォータープルーフ

出典:メレル


スマートなデザインの女性専用ウィンターブーツ。耐久性と通気性、軽量性を兼ね備えた防水ヌバックレザー&メッシュのコンビネーションアッパーで、200gの保温素材を入れたインサレーション、フリースライニング&インソールがシューズ内の温かさを保たせる。優れたクッション性と安定性を確保する構造で、アウトソールには濡れた氷の上で驚異的なグリップ力を発揮する「Vibramアークティックグリップ (ラグ5mm深)」を搭載。スタイルを選ばないオールラウンドブーツ。


ソレルとメレル以外で候補に挙がったのがモンベルです。

モンベル ヴェイルブーツ

出典:モンベル

抜群の保温性を備え、厳冬期の旅行やアウトドア・アクティビティに最適なウインターブーツ。BOAフィットシステムを搭載し、素早い着脱と優れたフィット感を実現。ウールファーがついた暖かいインナーブーツを内蔵。


このスノーブーツは、取り外し可能なインナーと、高い防滑性を誇るモンベル独自のアウトソール「アイスグリッパー」が採用された、モンベルのフラッグシップモデルです。

使用限界温度には言及されていませんが、ポリエステルフリース+ウレタンフォームのインナーは抜群の保温性を誇ります。また、アイスグリッパーもヴィブラムアークティックグリップに勝るとも劣らず、将に、ソレルとメレルのいいとこどりをしたようなモデルです。

価格的には、¥20,800+税と少々お高いですが、我が家はモンベル会員(シルバー)ですから、6%のポイント還元があります。ですが、今回はソレルとメレルから選ぶことにしました。要するに、ブランド名に負けたのです(苦笑)。


余談ですが、上記以外には、南極観測隊などで使用されているバフィン インパクトも候補に挙がりましたが、東京近郊のアウトドアショップでは取り扱いが無く、Amazon・楽天ではプレミアム価格が付いていたので諦めました。バフィンはソレル同様カナダの会社で、インパクトは限界温度-100℃というおそらく世界最強の防寒性能を誇ります。近いスペックで言うと、ソレルのグレイシャーXT(-73.3℃)があります。こちらは、アウトドアショップなどでも取り扱いがあるので、興味のある方は店頭で確認してみてください。


さて、色々と悩んだのですが、結論から言うとソレルのカリブーを選びました。防寒性がずば抜けていたのが最大の要因です。

メレルは、世界で最も有名なアウトソールメーカーVibram(ヴィブラム)社と共同開発した氷上でも滑りにくいと定評のあるアークティックグリップが魅力でした。80年代にアウトドアを経験していた人で、ヴィブラム(ビブラム)ソールの名を知らない人はモグリです(笑)。当時、登山靴と言えばキャラバン、登山靴のソールと言えばビブラムと言われたものです。キャラバンとビブラムを刷り込まれた私にとって、メレルのアークティックグリップはとても魅力的な選択肢でした。

もう一つ悩んだ点が、重量です。最も重いカリブーは片足901gで、最も軽いコールドパック アイス+は380gですから、3倍近い差があります。メレルは、やはり登山靴メーカーですから、比較的重いサーモ レアでも500g程度と軽量化に配慮されています。歩くときには、この靴の重量は大きなポイントになります。当然軽ければ軽いほど、負担が少なく歩きやすいです。


では、悩んだ私がなぜソレルのカリブーを選択したかというと、先にも書いた通り高い防寒性を備えていたからです。

先ず、滑り難さについては、雪中キャンプでガチガチに凍った道を歩くことは、あまり無いため優先度は下がります。確かに、雪中オートキャンプ場などでは、道路が圧雪されてアイスバーンになっている場合が多々ありますが、そんなゴリゴリに凍った道はたいてい避けて歩くことができますし、より厳しい環境であれば、スノーシューを履くことになるでしょう。

重量については、ソールパターン以上に悩みましたが、スノーシューで歩くにしても、キャンプ場周辺がメインとなることを考えると、それほど長距離を歩くことは無いだろうということで、こちらも優先度が下がります。

防寒性については、元々の目的が、雪中キャンプで長時間外にいても足が冷えないことですので、最重要項目となります。

以上のことから、機動性よりも防寒性を優先した結果、ソレルになりました。あと、防水性能についても、ソレルの方が優れているというのも大きかったです。


一方、カリブーとウィンターカーニバルの対決ですが、こちらも悩みました。ウィンターカーニバルは、カラーバリエーションが豊富で、特に赤は魅力的でした。見た瞬間、これは娘に合うだろうと親バカモードに突入!



カワ(・∀・)イイ!!


デモ・・・



写真は、左がウィンターカーニバル、右がカリブーのソールパターンです。どう見てもカリブーの方が滑り難そうです。

まあ、北海道の友人に言わせれば、「どっちだって一緒、歩き方のほうが重要!」と言うことらしいですが、ちょっとでも滑りにくいパターンの方が良いですし、防寒性能も上ということでカリブーに決定しました。

尚、カリブーには、インナーがサーモプラスフェルトと、更に保温性を高めたウールの2種類があるのですが、私は値段の安いサーモプラスフェルトを選択しました。どうしてもウールの方が良いとなれば、インナーだけ買えばいいかと(^_^;)


こうして、スノーシューとスノーブーツが我が家の雪中キャンプアイテムに加わりました。



さて、写真を見て変なところはありませんか?



そうです。


私のスノーブーツが無い!!


理由は・・・


嫁「あんたは、ティンバーランドのブーツあるんやからそれ履いとき!!


(´・ω・`) ショボーン









関連記事

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
沼にハマると抜け出せなくなる性格の40代おっさん。関西出身で現在は東京都在住。嫁と娘の3人家族で年間30泊ほどキャンプに行って飲んだくれている。

このサイトについてのご質問・ご連絡

名前

メール *

メッセージ *

QooQ