ogawa(オガワ)の2020年新作テント「ファシル」を試す

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毎年、この季節になると気になるのが新作テントです。11~12月頃に発表になった新作が発売開始になり、ショールームやアウトドアショップで体験会などが開催されます。そこで、いち早く現物をチェックし、キャンプのベストシーズンを迎える前に入手するかどうか考えるのが、私の年中行事のようになっています。

今年のターゲットは、ogawaの新作ファシル(FACIL)です。


私は、これまで2ルームテントを買わずにきました。ドームテント+スクリーンタープで代用できたというのもありますが、3人家族に最適なサイズが無いのと、設営に時間がかかるからです。
いつかはスノーピークのランドロックと思っていましたが、どう考えても3人家族には大きすぎます。ogawaであればティエラ5ということになりますが、これでも少し大きく、ティエラリンド(3人用)ではちょっとインナーが狭いのです。また、2ルームは構造が複雑なため、設営に30分前後かかるのも大きなマイナスでした。
トンネルテントも良いのですが、DODのカマボコテントなどは構造上風に弱いというのが気になり、購入には至りませんでした。実は、去年、ogawaのアポロンを買いかけたことがあります。


天井に3本のポールが通っており、各ポールも最大径は19mmと高い剛性を誇り、トンネルテントの中では最強ともいえるテントです。ですが、とにかくデカくて重くて設営も大変なので、我が家にとってはオーバースペックという嫁の反対もあり購入を断念。
そんなことで、長年購入を見送ってきた2ルームですが、今年ついに我が家にとって理想的なテントが発売されました。それが、今回取り上げるファシルです。

シンメトリーで設営が簡単なファシル

ファシルは、ドームテント2つをクロスさせたような構造で、左右シンメトリカル(左右対称)なデザインが特徴です。シンメトリカルと言うことで、見た目の美しさが強調されがちですが、最大の特徴は設営のしやすさにあります。


メインポールが4本しかなく、全て同一なため、スリーブに挿すポールがどれか迷うことがありません。刺す順番も決まりはなく(クロスポールの上側に来るポールを先に挿す方が設営しやすいと推奨されています)、迷ったらとにかくスリーブに刺していけばOKという簡便さ。


メインポールを刺し終わったら、そのまま立ち上げれば形は完成です。その状態で動かすこともできるので、立ち上げてから場所の調整ができるのも◎。
あとは、8か所ペグダウンすれば、シェルターが完成。フライシートは、雨が降らなければ付けなくても良いとの事。ちなみに、フライシートの背骨にあたる部分に1本ポールを刺す必要があるのですが、シェルター天井にジッパーがあり、そこからポールを取り付ける構造になっています。


インナーテントは吊り下げ式で、下は4か所をペグダウン。うち2か所は、シェルターのペグに取り付けるので、打ち込むペグは2本のみ。ガイロープを張らなければ、ペグは10本で済むので、大きさの割に少ない点も設営の早さにつながっています。
店員さんに手伝ってもらいながらですが、15分で設営完了!

ティエラに比べると、予め場所を決めてセルフスタンディングテープをペグダウンする必要が無いので、かなり早く設営することができました。

中は十分な広さが確保されており、急な雨でもシェルター内で食事したりするのに便利です。

インナーテントも、幅250cm、奥行き200cmと、家族3人なら十分な余裕があります。



4面フルメッシュですので、シェルター幕を全開にしておけば、通気性は抜群!

耐風性については、メインポールが直径14.5mmと少し心もとないですが、店員さんに聞くと、ドームがクロスした構造のため、全体で強度を出すことができるので、ガイロープをしっかり張ってもらえれば大丈夫とのことでした。

設営上の注意点としては、シェルター幕に付いているセルフスタンディングテープは、設営時には必ず取り付けておくことです。テープが正しく接続されていないと、メインポールの立ち上げ時にテンションがかからず、建てられません。ペグダウン後は、外しても良いですが、撤収前には接続しておくのが良いとのことでした。

設営が簡単で、強度もあり、サイズも丁度良いので、あとはいつ買うかが問題です(笑)。
買いました!!



さて、ファシルの設営体験は、小平のogawa GRAND lodgeで行ったのですが、他にも新作テントが並んでいたので簡単にご紹介します。

ツインクレスタ(Twin Cresta)


ogawaを代表する2ポールテント「ツインピルツ」の進化版です。


ポールがY字になっているため、幕内がより広くなりました。インナーは大人2人子供2人ですが、少し狭いです。ゆっくり寝たいなら、インナーを両サイドに追加することもできます。

オプションの二又フレームを使うことで、更に解放感がアップ。

別の小型ドームを入れてカンガルースタイルにするなど、カスタマイズの幅が広いことも大きな魅力です。

オーナーロッジ タイプ52R(OwnerLodge Type52R)


ogawaのアイコンとも言えるロッジシェルターの進化系テント。独特のデザインのメッシュ窓などレトロ感が漂いつつも、インナーテントにTC素材を使うなど、快適性を向上。


背面パネルは、フルオープンできるので、ポールで跳ね上げればタープにもなります。
見た目以上に風通しが良いので、春~夏に大活躍しそうです。

ティエラ5-EX-Ⅱ(2020モデル)


言わずと知れた、ogawaのフラッグシップモデル。


2020モデルでは、インナーテントがTC素材に変更となっていて、更に結露に強くなっています。


最後に、ショールームの窓際にあった薪ストーブをご紹介。


人気のG-STOVE HEAT VIEW XL


ogawaは、Gstove社の正規販売代理店です。


ogawaのちびストーブも置いてありました。


こうして並んでいると、G-STOVEがコンパクトに感じます。

以上、ogawaの2020年、新作テントの紹介でした。












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沼にハマると抜け出せなくなる性格の40代おっさん。関西出身で現在は東京都在住。嫁と娘の3人家族で年間30泊ほどキャンプに行って飲んだくれている。

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