Coleman(コールマン)2020年新作カーブとコクーン3は日本の気候に合わせたテントに進化

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Coleman(コールマン)は、キャンプ・アウトドアブランドとして最も有名なブランドと言えるでしょう。本社はアメリカですが、実は、多くの商品が日本オリジナルで開発・販売されていることをご存じでしょうか。特に、テントはほぼコールマン・ジャパンのオリジナルで、日本市場向け専用に開発されています。
2020年のカタログでも、最初のページでマスターシリーズのテントが、日本の四季に合わせて開発されていることが紹介されています。さて、今年はウェザーマスターシリーズが一新されており、インナーにコットン混紡素材(ポリコットン、T/C)が新たに採用されているなど注目すべき点が多いです。

そこで、東京都昭島市のモリパーク アウトドアヴィレッジにある直営店に行って、確かめてきました。


ショップに入ると、5周年の記念グッズが販売されていました。


5周年記念限定のワンマントルランタン286Aに惹かれつつ、今年の最新テントを見て回りました。

タフスクリーン2ルームハウス/LDX+

店舗に入って最初に目に入ってくるのが、新作のタフスクリーン2ルームハウス/LDX+です。


4~5人用ということもあって、めちゃくちゃ大きいテントです。
リビングは、幅365×奥行320cmもあるので、大人6人でも十分いけますし、ギアが多い物欲キャンパーでも十分に収納できます。
天井高も、最大220cmですので開放感抜群で、出入り口のスクリーンを付属のキャノピーポールで跳ね上げると、更に広いリビングが出現します。



インナーも幅300×奥行250×高さ185cmと、大人4人でもゆったり寝られるサイズです。ダークルームテクノロジー対応ですから、朝もゆっくり寝られます(笑)。


まあ、このテントは物すごく大きいテントですので、一回り小さなMDX+の方が良いと思います。リビングは幅340×奥行240×高さ215cmと少し狭くなっていますが、インナーの幅・奥行はLDX+と同じですので、4人家族にはぴったりです。

4Sワイド2ルームカーブ

カーブは、今年の新作テントです。コクーンの小型版といったところです。


ほぼシンメトリカルなデザインになっていますが、ogawaのファシルのように、どちら側にもインナーを吊るすことはできません。建てるときは、天井のクリアウィンドウ(後述)の位置を確認しながら方向を決める必要があります。


本体サイズは、全長580×全幅350×高さ200cm、インナーは幅300×奥行225×高さ185cmと、4人家族で使うのに向いています。



サイドの大きなメッシュと、前後のスクリーンを巻き上げれば通気性も良く、夏場でも涼しく過ごすことができます。

インナーの素材には、ポリコットンは使用されているため、結露に強く冬場でも快適に過ごすことができます。


特徴的なのが、中央のY字構造により支えられているミドルポールで、これによってルーフを強固に支えています。

耐水圧は、フライ/約3,000mm、フロア/約10,000mm、ルーフ/約3,000mmと最高のスペックで、フライシートは210D ポリエステルオックスフォードと、スノーピークのランドロックの150Dをしのぎます。
Dはデニールの略で、糸の太さを表す単位です。値が大きければ大きいほど太い糸を使っていることになり、遮光性や耐久性が上がります。


天井には、クリアウィンドウが設けられており、日差しを入れることができます。もちろんファスナーでルーフの開閉ができるので、日差しがきつければ閉じることができます。

4Sワイドツールームコクーン3

コールマンのフラッグシップモデルです。


2から3への進化点は、インナーテントがポリコットンに変更されていることと、インナーが追加できるようになったことです。
カーブ同様ほぼシンメトリカルデザインですが、インナーが左右どちらでも吊り下げられるため、天井のクリアウィンドウを気にしなければ、本体を建ててからインナー位置を変えることができます。


本体サイズは、全長670×全幅400×高さ220cmと、ランドロックの全長625×全幅405×高さ205cmを凌ぐ大きさを誇ります。



インナーも、幅360×奥行240×高さ195cmと、大人5人でも十分使える大きさです。


本体側面には、メッシュ窓が設けられていますが、コクーン3は更に三角のメッシュ窓が追加され、インナー側にも同じ位置に3角窓が設けられているので、通気性がアップしています。インナーの天井にも大きなベンチレーターがあるので、夏場はかなり快適に過ごせそうです。


中央のミドルポールは、中心に1本と、更にY字型に2本の計3本でルーフを支える構造となっています。

耐水圧は、コクーン2と変わらず、フライ/約3,000mm、フロア/約10,000mm、ルーフ/約3,000mm、素材もフライは210D ポリエステルオックスフォードと、最高の耐久性を誇ります。



広々としたリビングに、天井のクリアウィンドウと、抜群の快適性を誇り、スカートも完備しているので4シーズンテントとして1年中使えるテントです。

大きさも耐久性も最強のコクーン3は、当然重量も最強で、総重量約34kgとランドロック(22kg)の1.5倍以上あります。収納袋は、本体とポールの2つに分けられているので、持ち運びは可能です(笑)。


以上、コクーン3は、コールマンのフラッグシップに相応しいテントとして進化していました。まあ、流石にコクーン3は、普通のファミリーで使うには大きすぎるので、4人家族までならカーブの方が良いでしょう。
むしろ、大家族や2ファミリーであれば、寝るときにインナーを追加すれば10人は寝られるので、そういう用途であればコクーン3は良い選択と言えるでしょう。

それにしても、このバカでかいコクーンシリーズをヒマラヤのベースキャンプで使っている野口健さん、そりゃ周りの登山家から「ノグチホテル」と言われますよ!!(笑)


※コクーン3とカーブのWEBでの正規販売はコールマンオンラインショップのみとなります。詳しくは下記をご参照ください。

コクーン3
https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N08327.html

カーブ
https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N08326.html

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沼にハマると抜け出せなくなる性格の40代おっさん。関西出身で現在は東京都在住。嫁と小学生の娘の3人で年間30泊ほどキャンプに行って飲んだくれている。

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