キャンプでのまな板どうする?便利なシートまな板活用法!

2019年6月4日

キャンプtips

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キャンプで回を重ねてくると、いくつか疑問が出てくると思います。そんな中の1つにまな板があると思います。私は、包丁は基本的には毎日使っているものをキャンプに持ち込むべきと考えています。せっかくキャンプに来ているので、オピネルなどのナイフで料理をしたくなるかもしれませんが、ナイフは汎用的な刃物のため、包丁に比べると料理の場面では明らかに劣ります(詳細はこちら)。私はナイフを使いたい派なので、刃長15cmオーバーのこんなナイフで料理しますが、妻には使い難い!と一蹴されるため、ペティナイフを妻用に常備しています。

さて、包丁はいつも使っているものを持ってくるとして、まな板は?
これも、キッチンで使用しているものが小ぶりであれば、キャンプと併用しても良いですが、普通は、横幅40cm程度のまな板を使っていると思いますので、キャンプにもっていくにはかさばると思います。オートキャンプでは、キャンプサイトに車で乗り入れできないなどの特殊事情を除けば、重さはあまり気にしなくても良いですが、かさばるものはちりも積もればなので考慮が必要です。
また、まな板では様々な食材を切るので、途中で洗いたくなる場面に遭遇します。キッチンでは簡単にシンクで洗えますが、キャンプ場では、いちいち洗い場に行くのは面倒です。そんな場面で活躍するのが、「シートまな板」「ソフトまな板」と呼ばれるような薄いプラスチック製のまな板です。


シートまな板は、厚さ数ミリのプラスチック製のまな板で、小型で多少なら曲げられるため、コンテナなどに詰め込んだ荷物の隙間に入れることができ、とてもコンパクトになります。安い割には、それなりに耐久性もあるので、包丁の先でグッサリやらない限り穴が空くこともありません。もちろん、まな板ですから使えば傷はつきますが、使用上の問題は無く何回でも再利用できます。
もう1点が、シートまな板を複数枚持っていくことです。肉を切った後にサラダ用の野菜を切るためには、一度洗う必要がありますが、まな板自体を分けてしまえば、洗う必要がありません。また、お子さんがお手伝いできるぐらいの大きさなら、手分けして食材を切ることができるので、ファミリーでわいわい楽しく食事の準備をすることをおススメします。自分で作った料理を、自然の中で食べることで、子供の思い出作りとお手伝いができて一石二鳥です。
シートまな板はかさばらないので、3~4枚持っていくとかなり楽に料理することができます。まな板上にラップを張って代用することも可能ですが、食材を切ったらラップも切れるので、切れたラップが食材に張り付いたりして、かえって面倒なことになりますので、シートまな板を複数持っていくことをオススメします。



私は、道の駅が好きなので、キャンプの時は途中にある道の駅に寄って色んな食材を買って料理します。そのため、出発前に予定していたメニューが変更になることもしょっちゅうで、それもキャンプの楽しみの一つとして取り入れています。そんな私にっとって、包丁とまな板は、キャンプの必須アイテムです。

たかがまな板、されどまな板、皆さんも工夫して快適なキャンプを楽お楽しみください!

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