BE-PAL「SHO'S肉厚グリルパン 2個セット」が緊急発売!

2021年9月21日

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毎年、この季節になると恒例になりつつあるのが、アウトドア雑誌BE-PALのアウトドアキットボックスの発売です。アウトドアキットボックスとは、その年の付録で話題になった製品をセットにした物です。


2019年の「はじめての焚き火入門」が最初で、この時は、4月号付録の「笑’s・ミニ焚き火台」と11月号付録の「笑’s・肉厚鉄板mini」がセットになっていました(詳細はこちら)。



左が雑誌の付録、右が追加購入したアウトドアキットボックス。


BE-PALを定期購読している我が家も、娘が欲しがったので、予約購入しました(笑)。


2020年は、「OPINELのピクニック入門」と題し、OPINELのロゴが入ったバンブーカッティングボードと、ミニシェラカップ2個、ピクニックシートがセットになっていました。


2020年10月号の広告。


このセットは、バンブーカッティングボードが2019年10月号の付録、ミニシェラカップは2020年9月号の付録と、年をまたいだ付録をセットにしていました。やや強引な感じがしたのと、2,980円+税と高かったこともあって、このセットは購入を見送りました。


さて、今年のアウトドアキットボックスは、5月号の付録「SHO'S肉厚グリルパン」を2個セットにして、専用ケースが追加された物になりました。



SHO'S肉厚グリルパンは、最早その名を知らないキャンパーはいないと言えるぐらい有名なブランドに成長したSHO'Sが、その名に恥じぬ拘りで作ったグリルパンで、5月号は即完売になったのはBE-PAL読者の方ならご存じかと思います。



毎回、SHO'Sの付録には唸らされるのですが、この肉厚グリルパンも購入してから色んな意味で唸らされました。

3人家族の我が家は、娘もBE-PALファン(厳密にはBE-PALの付録のファン)なので、こういった付録はいつも取り合いとなります。そのため、5月号は付録の取り合いになるのを避けるため、最初から2冊購入しました。

ところが、購入してから分かったのですが、2個セットで使うとハンバーグを焼いたりするのにも何かと都合が良いのです。

それもそのはず、把手の部分には凹凸が付けられており、ピッタリと上下合うように作られているのです。



もう、コレ、2個セットにして使うのを前提としているとしか思えません。

確かに、前月号の付録予告では、「ランチパックサイズのホットサンドメーカーに変身する裏技も・・・」と書かれていましたが、それがまさか2個セットで使うなんて思いもしませんでした(苦笑)。

詳細は以前にレポートしているので、是非こちらを読んで頂きたいと思いますが、流石はSHO'S、1枚でも使えますがこれはやっぱり2枚必要でしょうという出来でした。


普通の月刊誌は、発売して即完売になった場合、重版(追加で印刷すること)がかかることがあるのですが、付録メイン(?)のBE-PALの場合、付録が用意できないことには重版がかけられません。雑誌は、典型的な右肩下がりの産業ですから、印刷会社のライン(BE-PALは大日本印刷)を押さえるのはそれほど難しくありませんが、モノを製造しなければならない付録は短期間では数を揃えることができません。いくらSHO'Sとは言え、1週間ほどで大量に生産することは難しいでしょうし、その後の梱包作業は基本手作業ですから、月内に再販することは難しいのです。ですから、事前にどれぐらい売れるかを予測して販売部数を決めるのですが、即完売になったところを見ると、予想以上に売れたのでしょう。


と言うことで、一瞬で店頭から消えた5月号、グリルパンとしての出来の良さもさることながら、2個セットで使うことが最早前提となっているようなデザインとくれば、当然アウトドアキットボックスとして再販されることは予想されていました。


10月7日(木)に発売で、価格も2,200円(税込)とお手頃価格。

ちなみに、付録の付いていた5月号は1冊1,060円でしたから、妥当な値段です。



別に、小学館の肩を持つ訳ではありませんが、雑誌は広告料が入るため、それらで付録の費用を相殺することが可能ですが、この手の紙面が無いグッズだけの販売では、単独で費用を捻出しなければならないので、それが価格に反映される訳です。

尚、雑誌は取次を通した販売になるため、売れ残ると出版社が引き取らなければなりません。これを再販制度と言うのですが、アウトドアキットボックスも雑誌として流通されるため、本屋さんで在庫が余ると、取次を通して出版社である小学館に返本されることになります。ですから、出版社にとっても、この手の号外的な雑誌を作ることは、リスクがあるのです。

今回の、「SHO'S肉厚グリルパン 2個セット」は、買ってから唸らされたキャンパーも多いでしょうから、結構、数が見込めると思います。おそらく、小学館も、5月号を企画した段階からコレを狙っていたと思われます。だって、2個セットで本領発揮するような付録、どう考えても雑誌を2冊買わせる戦略としか思えません!

流石に、大手出版社としては、最初から2冊買えというような事は言えず、前月号の広告で「ホットサンドメーカー」と匂わせる程度しかできなかったのでしょうが、あざといなーと思いつつ、ひょっとしてコレ考えたのSHO’S社長の高久笑一さん!?


最後に一言。

今回のセット、肉厚グリルパン専用のハンドルを1個追加してくれたら2,600円でも買ったのにー。



これに合うハンドルが、未だに見つけられず、レザーマンのプライヤーをハンドル代わりに使っている私。やっぱり不便です。


さて、今回のアウトドアキットボックス、何個買うか悩んでいる私。

1個買って、娘と分けあうか、いっそのこと2個買って家族分揃えるか・・・。

(^_^;



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