久しぶりに玉切りを300kgゲットした

2021年3月19日

薪ストーブ 焚火

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薪代がバカにならないと、玉切りを購入して薪を作っている私。前回購入してから約2年が経ち、薪のストックがだいぶ心許なくなってきましたので、久しぶりに玉切りを購入することにしました。



一応、ご存じない方に説明すると、玉切りとは、切り倒した木を、30~40cmの間隔で輪切りにした物のことです。本格的な薪ストーブ愛好家の方は、原木(切り倒した木)を仕入れて、自分でチェーンソーで切る所からされる方もいらっしゃいますが、私は流石にそこまでは出来ませんので、玉切り状態で売ってくれるお店で購入しています。

玉切りは、斧で割って薪にするのですが、芯まで乾燥させる必要があるので、薪として使えるまでに最低1年はかかります。ですから、今から仕込んでも、来シーズンの冬キャンプがぎりぎり使えるかどうかという感じです。



と言うことで、今回も東京薪販売さんで購入。全部で300kgでした。トン買いする薪ストーブ愛好家の方には到底及びませんが、キャンパーとしては、なかなかの量だと思います(笑)。

玉切りは、通年で販売されているようですが、タイミングによっては無い場合もあるので、事前に電話で確認しておくのがベターです。ちなみに、販売は100kgからとなっていますので、購入するにはそれなりの覚悟が必要です(笑)。

前回購入時は、キロ単価15円でしたが、その後30円に値上がりしてしまいました。とは言え、普通の薪は、1束7~10kgで700~900円ほどですから、玉切りなら実質半額以下で購入できます。


それに、何と言っても薪割りは楽しいです!!

大物の玉切りが、パッカーンと割れた時の爽快感は、玉切りだけにタマ(ギ)リません(笑)


・・・・・(;´∀`)


で、買ってきた玉切りをとりあえず並べるとこんな感じです。



今回はラッキーでした。クヌギが大量にあり、しかも直径30cm近い大物が多かったので、選り取り見取りでした。単に、焚火用の薪にするなら、20cm程度でも充分なのですが、薪ストーブ用に火持ちのことを考えると、10cm以上の大割の薪を採りたいので、大きい玉切りを選んでいます。



東京薪販売さんの玉切りは、公園や河川敷などの雑木を処分するために、切り倒した物を使用しているので、何があるかは出たとこ勝負になります。広葉樹の玉切りとは言え、樹種は様々ですから、クヌギやナラといった最上級の薪になる玉切りがあるかどうかは運次第です。


クヌギ


ナラ


あと、サクラも少量あったので、手ごろな太さの物をゲット。買ってきてから気が付いたのですが、でっかい節が横にあるので、割るのは相当手こずりそう・・・



この大物はケヤキです。1/4にカットされていても25cmあるので、原木は直径50cm以上だったはずです。



ケヤキは割り難いのでどうしようか迷ったのですが、これだけの大きさですから、薪割魂に火が点いてしまいました(笑)。

ケヤキは割り難いですが、火持ちが良く、灰も少ないので、薪としては良質な部類に入ります。


ちなみに、前回は、カエデで苦労したので、樹皮を見分けて、怪しい玉切りは避けました(^_^;


とりあえず、我が家の簡易薪棚を整理して、玉切りを並べました。



これで我が家はあと3年は戦える(笑)。



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