キャンプと温泉を一緒に楽しもう!|第6回「西湖自由キャンプ場といずみの湯」

2019年5月30日

キャンプリポート

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皆様こんにちは、野外活動沼の住人けい太です。
キャンプと温泉という2大レジャーを一緒に楽しもうというコンセプトでお送りするキャンプリポート。
第6回は、「西湖自由キャンプ場」と「いずみの湯」をご紹介します。

西湖自由キャンプ場は、その名の通り、富士五湖の一つ西湖の北側に位置するキャンプ場です。西湖に面しているので、湖が一望でき、とても気持ちの良いキャンプ場です。湖畔のため風が強く、特にタープは風に飛ばされないように注意が必要です。湖畔近くは特に砂地のため、ペグが抜けやすいので、2本刺しなどの工夫が必要です。
一応、林もあるので、風が強いようであれば林間に設営する方が良いでしょう(でも、やっぱり西湖を一望したいので湖畔に建ててしまうんですよね~)。
このキャンプ場は、名前の通り「自由」なキャンプ場なので、全体が車乗り入れ可の「自由」サイト(フリーサイト)です。中央にボートが置いてある場所があるのですが、そこだけはキャンプ不可になっています(あたりまえですね)。そんな「自由」なキャンプ場なので、予約不可で8:00の開場から早い者勝ちで埋まっていきますので、連休などは6時ぐらいから並んでいることもあります。

いずみの湯
出典:いずみの湯

さて、そんな「自由」なキャンプ場の隣には、「いずみの湯」という温泉があります。この温泉の露天風呂が地下1500mから汲み上げた天然温泉で、泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸温泉、ph9のアルカリ性温泉となっています。加温・循環ろ過ではありますが、アルカリ性温泉特有のヌルッとした感触があり、湯上りにはお肌がスベスベになっています。ちなみに、内湯は「黒潮風呂」と呼ばれる自然海塩使用のお風呂になっています。

いずみの湯の食堂
出典:いずみの湯

施設内には、広い休憩スペース兼食堂もあり、私も富士五湖方面でのキャンプ帰りには、いずみの湯に寄って、温泉に入った後に食事をして帰途につくという定番コースになっています。食堂のメニューは、吉田のうどんや、ほうとう、そばなどの麺類からチキン南蛮や鯖味噌などの定食まであります。この手の日帰り温泉の食堂は、割と適当な食堂が多いのですが、ここは見かけによらず(失礼)おいしいです。私のおススメは、吉田のうどんと大根そばとろろご飯セットです。特に大根そばは、「こう来たか!」と思わずうなるビジュアルですので、一度ご堪能ください!(ヒント:おろしではなくきざみです)
ちなみに、私の娘のお気に入りはかつ丼ですが・・・

いずみの湯ですが、料金が100円引きになる割引クーポン券がHPにあるので、行く前にぜひチェックしてください!

https://www.hamayouresort.com/category/hotspa/

さて、最後に注意点を1つ。
西湖自由キャンプ場は、富士山は見えません(てっぺんだけ向かいの山の上から見える)ので、富士山を見ながらの湖畔キャンプなら、精進湖キャンピングコテージ(開場9時)や洪庵キャンプ場(開場8時)に行ってみてください。どちらも予約不可のキャンプ場ですので、早い物勝ちです。

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