夏だ!海だ!パックラフトだ!!【キャンプ黄金崎】

2021年8月30日

キャンプリポート パックラフト

t f B! P L

最近、色々と忙しくブログの更新が滞ってしまいましたが、今週からはいつも通り頑張ります(苦笑)。

先日(といっても随分経ってしまいましたが)、夏休みに西伊豆へキャンプ旅行に行ってきたので、その時の顛末を書きたいと思います。


ここ数年は、夏休みは北海道か、涼しい高原でキャンプをしていたのですが、今年は西伊豆に行くことに。きっかけは、珍しく娘のリクエストに応える形となりました。夏休みに何処に行きたいか聞いたところ、たまには海に行きたいということで、色々考えて西伊豆を選択しました。

西伊豆は、東伊豆に比べて空いているので、海水浴をしたい場合は、土肥によく行っていました。今回は、もう少し足を延ばそうということで、堂ヶ島を中心にキャンプも含めた旅行に行くことにしました。



堂ヶ島と言えば、遊覧船による洞窟めぐりで有名ですが、私たち家族が訪れた日は波が激しく、遊覧船は休業していました。実は、数日前に台風が来ており、この日は既に東北方面に抜けていたのですが、海はまだうねりが入っていて、風も強く遊覧船を出せる状況にはありませんでした。




台風の影響がここまで残ると言うのは正直予想外でしたが、天候には勝てません(苦笑)




本来なら遊覧船で入れる洞窟も、上から覗くとまるで洗濯機の中みたいでした(笑)。


この状況だと、堂ヶ島のもう一つの見所、「トンボロ」で有名な三四郎島もどうなるかと心配になりました。


堂ヶ島から見たトンボロ。

堂ヶ島から見た三四郎島。


トンボロとは、干潮になると現れる砂州(さす)のことで、この砂州を歩いて三四郎島に渡ることができます。

ゆるキャン△でも出てきたので、ご存じの方も多いと思います。




私も、できればトンボロを渡ってみたいと思っていたので、干潮の時刻に到着するように時間を合わせていたのですが、強い波のせいもあってか、完全に砂州によって陸地になることは無く、波に洗われながら渡ることに。



堂ヶ島のトンボロは、ゴロタ石で出来ているため、とても歩きづらく、クロッカスのようなかかとまでしっかりあるサンダルは必須です。



トンボロ周辺は、無数のタイドプールが出現しますので、小魚やヤドカリなどの観察もできます。


三四郎島側に渡ると、海の美しさが際立ちます。




潮流れが良いので、タイドプールの透明度も高くて綺麗です。




それにしても、この時は波がきつかったです。



トンボロの水深は、くるぶしの上ぐらいだったのですが、波が来ると膝上まで来るため、短パンもずぶ濡れに(苦笑)。


前を歩く嫁。

波をかぶってびちょびちょ(笑)。

トンボロの両側から打ち付ける波。かなりの高さがある。


さて、西伊豆の観光地としても有名な堂ヶ島ですが、ゆるキャン△の舞台になったこともあり、町の至る所にゆるキャン△が溢れていました(笑)。



堂ヶ島の駐車場と海側を結ぶ地下道には、各キャラの等身大ポスターが展示されていました。


観光協会前には、ラッピング車が。





作中では「西伊豆食堂」として登場した堂ヶ島食堂。



私も訪れましたが、1時半過ぎでも多くの人が並んでいました。うーん、ゆるキャン△人気恐るべし!?



こちらは、堂ヶ島の南側にある沢田公園。車で行くと小さな漁港を通過していくのですが、公園駐車場手前の道路が、自動車1台がぎりぎり通れる幅しか無く、行き違いは不可能のため、対向車がいないか十分注意する必要があります。

行き方もちょっとややこしいのですが、国道136号線沿いにある「はんばた市場」の看板が目印になります。



駐車場もこじんまりした感じで、奥に見える建物は、沢田公園内の露天風呂の入浴受付になっています。


ゆるキャン△でリンちゃんが入浴していた、沢田公園の温泉。

残念ながら、強風のため臨時休業していました。



堂ヶ島観光を楽しんだ私たちは、少し時間は早かったのですが、この日の宿泊先「海辺のかくれ湯 清流」へ。



この旅館、予約してから知ったのですが、ゆるキャン△でみんなが立ち寄りで入っていた露天風呂のある旅館でした。



館内には、至る所にポスターが。




で、ゆるキャン△大好きな娘も楽しみにしていたのですが、海が荒れているため露天風呂は休業!

orz


写真下の建物が海辺の露天風呂。その上に貸切風呂がある。


それもそのはず、露天風呂は、海の間近にあるため、波が高いとモロに潮がかぶるので、温泉どころではなくなるのです(苦笑)。




海辺の露天風呂は残念な結果になりましたが、宿泊者限定の貸切風呂は、露天風呂から1段高い位置にあるため、入浴できました。






翌朝6時に入ったのですが、眺望も良く、ゆっくり楽しめました。



さて、2日目。この日は本命の黄金崎(こがねざき)でキャンプです。



ゆるキャン△のエピソードにあった伊豆キャンプでは、1日目に宿泊していたキャンプ場です。


旅館から黄金崎までは、車で15分程ですから、朝は旅館でゆっくり過ごした後、フードストアあおき西伊豆店へ。



黄金崎近辺には、大きなスーパーが無いため、食材などの買い出しは、堂ヶ島の南側にあるあおきがお勧めです。



あおきは、西伊豆町唯一の大型スーパーで、肉や魚など何でも揃い、酒類もかなり充実していますから、キャンプ前の仕入れにはもってこいです(笑)。

実は、こちらもゆるキャン△で登場しており、作中では2日目の食材を購入していた「Aoyagi」と言うお店にあたります。


食材をタップリ仕入れた私たちは、黄金崎へ。

キャンプ場のチェックインまでにはまだ時間があったので、黄金崎公園を散策。



黄金崎の奇岩として有名な「馬ロック」。



背中側から見た馬ロック。木々が馬のたてがみのように生えています。



遠くには富士山が見えます。




コバルトブルーの入り江が広がり、馬ロックの先の展望台からは富士山が望めます。




さて、黄金崎の観光を楽しんでいるうちに時刻も丁度良くなったので、「キャンプ黄金崎」にチェックイン。



キャンプ黄金崎は、海沿いの下段、松林無いの中段・上段と3段に分かれています。一番人気は眺望抜群の海沿いですが、私たちは予約が取れませんでしたので、最上段の道路脇の「C-9」を選択。


キャンプ黄金崎は、搬入・搬出時のみ車の乗り入れ可となっていますが、直接サイトに乗り入れできるのは海沿いだけで、他のサイトは場内の道路脇に停車して運ぶことになります。しかし、道路からは結構な段差があり、階段を使うことになるため、運搬はかなりの重労働になります。

唯一、C-9は、道路から直接サイトにアプローチできるため、車をサイト内に入れて荷物の搬入・搬出ができます。荷物の多い我が家にとっては、ベストなサイトです。


今回のチョイスは、テントはオガワのアイレ、タープはテンマクデザインのコットンSOLOレクタ。




コットンSOLOレクタは、270×290cmの小型タープですが、張り方次第では3人家族でも充分使えますし、狭小サイトでは取り回しが良く、我が家でも出番の多いタープです。


設営を早々に済ませて、海へ。



キャンプ黄金崎からは、海へ徒歩1分でアプローチできるので、海水浴を楽しむのにはぴったりなキャンプ場です。



黄金崎海水浴場は、ゴロタ石の海岸で、殆ど砂浜が無いため、一般的な海水浴を楽しむ環境ではありませんが、パックラフトを使えば、色々と楽しむことができます。

波打ち際は、ゴロタ石があり危険なため、波の状態を見極めながら慎重に入る必要があります。

私も気を付けてはいたのですが、波に流されて脛(すね)を強打!

暫く悶絶していましたので、ご注意ください(苦笑)。


ココペリの2人乗りパックラフト「トウェイン」。


そんな、ゴロタ浜な黄金崎海水浴場ですが、パックラフトで漕ぎまわるのはなかなか楽しいです。

海底も岩が多いため、魚が豊富で、シュノーケリングが楽しめます。

ですから、娘と2人でパックラフトでシュノーケリングスポットに移動、そこから海に飛び込むという遊びができます。



ドボン!とパックラフトから飛び込む娘。


そのうちに、娘はシュノーケリングよりも、浮き輪でプカプカやりながら海を覗くというゆるーい遊び方が気に入ったようで、私がパックラフトで曳航(ヤレヤレ)。




と、機嫌よく波間を浮かんでいた娘が突然「イタタッ!!!

最初は、岩でも蹴ったかと思ったのですが、足を上げてみると、トゲが数本刺さっていました!!


ウニ踏んだたな!!


急いてパックラフト上でトゲを抜いたのですが、1本は途中で折れてしまい、手では抜けなくなってしまいました。



そこで、急いで上陸し、ナイフの先端でチョンチョンと慎重に皮を切って抜き取りました。

うーん。まさかこんなことになるとは(苦笑)。



その後、気を取りなおして、再び海に向かう娘でしたが、サンダルをしっかり履いたまま泳いでいたことは言うまでもありません。


娘曰く、「ウニは食べるもん!踏むもんとちゃう!」


さて、パックラフトと海水浴を楽しんだ私たち。

キャンプ黄金崎は、コインシャワーがあるので、海水浴後も快適です。

黄金崎海水浴場にも町営のシャワーが併設されていますが、水しか出ないので夏とは言えちょっと辛いですから、キャンプ場のシャワーはありがたいです。

また、シャワー棟前には、洗い場もあるため、水着などが洗えて便利です。



晩御飯までにはまだ時間があるので、夕方の時間を楽しみます。



海と言えば、やっぱりコレ。

ブルーハワイです。レシピとしてはレモン汁を使いますが、私は生ライムを絞って、よりすっきりと仕上げるのが好きです。


娘には、パインアップルジュースに生ライムを絞ったノンアルカクテル。

「まて」のできない娘と嫁は、渡すなりゴクリゴクリ(苦笑)。


黄金崎と言えば、夕日で黄金色に染まる海が有名なのですが、生憎この日は午後から曇り。



夕日を楽しみながらとはいきませんでしたが、ブルーハワイを楽しんで私もゴキゲン。

良いキャンプです(^o^)


この日の晩御飯は、ぐるぐるソーセージ、サラダ、ステーキ、ロールキャベツ。





全部、あおきで買ったもので、ロールキャベツは冷凍で温めるだけというお手軽さ。


色々と楽しめたキャンプ黄金崎でしたが、深夜に強い雨が降りました。

翌朝には雨は止んでいたので、撤収には影響ありませんでしたが、フライシートとタープはびちょびちょ。ただ、水はけは大変良かったので、インナーテントやグランドシートは全く問題無しで助かりました。


この後、南伊豆方面に向かい、石廊崎へ。





石廊崎灯台への遊歩道の途中には、気象観測所があります。


私は小学生の頃から、ラジオの気象情報を聞きながら天気図を書いていたので、石廊崎や御前崎は耳馴染のある場所です(ウラジオストックとかハバロフスクとかも・・笑)。この観測所で観測された天気を、毎日聴いていたと思うと、感慨もひとしおです。


そんな天気ですが、この頃から雨が再び降りだし、下田に到着する頃には土砂降りに。

実は、この日は、河津の「伊豆キャンパーズヴィレッジ」に泊まる予定だったのですが、設営もままならない程の大雨となってしまったため、止むを得ずキャンセル。雨の状態が酷かったこともあり、快くキャンセルに応じて頂き、大変恐縮でした。

近いうちに、改めて利用させていただきたいと思います。


さて、キャンプ場で食べようと思って、弓ヶ浜近くの伊豆漁協直売所でアワビと伊勢海老を買ったのですが、仕方が無いので自宅で網焼きにすることに。



アワビは377gの活け。



伊勢海老は、高いので生の冷凍を購入。どちらも3800円程でしたが、アワビはこの大きさですから、かなりお買い得でした。


アワビはバター醤油焼き。

これだけの身の厚さですから、食べ応えも充分!




伊勢海老も、流水で解凍後、半分に割って醤油を軽くたらして鬼殻焼き。




ミソも最高!

(゚д゚)ウマー


最後は、伊勢海老の殻で味噌汁に。




御飯を入れるとこれがまたサイコー!!


最後は、雨で撤退を余儀なくされてしまいましたが、キャンプも観光も楽しめた西伊豆旅行でした。



関連記事

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
沼にハマると抜け出せなくなる性格の40代おっさん。関西出身で現在は東京都在住。嫁と娘の3人家族で年間30泊ほどキャンプに行って飲んだくれている。

このサイトについてのご質問・ご連絡

名前

メール *

メッセージ *

QooQ