ホットサンドメーカーの決定版!「ほ」マルチホットサンドメーカー

2022年3月29日

キャンプ沼

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私は、焚火タープに代表されるテンマクデザインのギアを好んで使っています。


そんな中でも、特に気に入っているのが、堀田貴之(ほったたかゆき)さんとの一連のコラボレーション商品です。

美しいソロタープ「ムササビウイング」や、「「ほ」スクエアスキレット」など、実用性と遊び心を兼ね備えたプロダクトが魅力的です。


ムササビウィング

「ほ」スクエアスキレット


堀田さんは、1956年の大阪生まれで、大阪人としては私の大先輩にあたります(笑)。自身を「遊行人」と称し、世界各地を旅して周る姿は、一種独特で、私のような軟弱者がとても真似のできる物ではありませんが、ソロキャンプをする時は「堀田さんならどうすんねやろ」などと思い浮かべたりします。


今回ご紹介する、マルチホットサンドメーカーは、堀田さんの発案によって生まれたホットサンドメーカーで、テンマクデザインの中でも、ロングランヒットを続けている商品です。



テンマクデザイン マルチホットサンドドメーカーの特徴

マルチホットサンドメーカーは、深さの異なる2種類のクッカーと、フタがセットになっている商品です。


箱書きには入っていないが、ネットの商品名はⅡになっている。


以前は、ハンドルが樹脂製でしたが、マルチホットサンドメーカーⅡになってからは、木製に変更されています。



専用の収納袋が付属しており、袋には3つの間仕切りが入っているため、袋の中でクッカーが擦れて痛むこともありません。



素材は、アルミニウム合金で、フッ素樹脂加工が施されています。

アルミニウムは、熱伝導率が高いため、火が全体に回りやすく、パン全体をムラなく焼き上げることができます。

八枚切りを使用する場合なら、中火で片面2分程度で焼きあがります。


商品名に「マルチ」と入っている通り、この2種類のクッカーを使いこなすことで、ホットサンドだけでなく、様々な料理に対応可能です。




浅い方は、深さ18mmで、市販の8枚切りの食パンを使うのに適しています。




深い方は、深さ28mmで、8枚切りを入れると、完全にクッカーの中に納まる大きさとなります。大量の具を挟みたい場合や、6枚切りの食パンを使う場合などに向いています。




フタは、深さが殆ど無く、「ほ」のマークが入っています。堀田さん曰く、こんがりと焼き上がった状態をみて「ほっ」として欲しいという思いが込められているそうです。



ハンドルのバネはそれなりに強力で、しっかりと中身を挟み込めるようになっています。また、クッカー本体とのかみ合わせ精度も高く、きっちりとフタが締まります。


フタの表には、堀田氏が考案したブランド名TULSA TIME(タルサタイム)のロゴが入っている。



マルチホットサンドメーカーのメリット

マルチホットサンドメーカーの特徴は、2種類のクッカーが付属していることもありますが、むしろ形状がクッカーとフタで非対称になっていることにあります。


通常のホットサンドメーカーは、上下対称になっているため、パンを挟み込む時に押し出されてしまうことがあります。

しかし、マルチホットサンドメーカーは、クッカー側にパンがはまるので、フタをする時にパンが押し出されにくいのです。



そのため、一般的なホットサンドメーカーに比べ、パンを挟みやすいというのが最大のメリットです。



焼き上がりも楽しい「ほ」マーク

実際に使ってみると、2つクッカーがあるというのは、ホットサンドを作る上でも便利です。

私は、たいていホットサンドに目玉焼きを入れるのですが、片方で目玉焼きを焼き、もう片方でホットサンドを焼くと、目玉焼きを取り出しておくという手間が省けるのが意外とありがたいです。


底の深いクッカーで目玉焼きを作る。

フタをすれば、きれいに蒸し焼きに。

目玉焼きの完成。


底の浅い方に予めホットサンドの具材を乗せておき、最後に焼き上がった目玉焼きを乗せる。


下側のクッカーが深いため、パンがずれにくい。


パンがはみ出すことなく、しっかりと挟むことができる。


香ばしい「ほ」の焼き印が食欲をそそる。

マルチホットサンドメーカーは、耳を圧着するような形状にはなっていませんが、しっかり挟み込めるため、意外と耳部分がくっついてくれます。




勿論、耳をガッツリ抑え込むようなタイプに比べれば、つきは甘いですが、後述するクッカーとしての汎用性がそれを補って余りあると言えるでしょう。



後片付けについても、かなりしっかりしたフッ素加工が施されているので、目玉焼きを焼いたぐらいでは、殆ど汚れはありません。



この程度の汚れであれば、ティッシュペーパーで拭き取るだけで綺麗に落とせます。



2種類の深さのクッカーを使いこなす

既に述べた通り、堀田さんの発想が、そもそも「ホットサンドも作れるクッカー」という所にあったのですから、クッカーとしてもかなり優秀です。

フタ付ですから、蒸し料理だってできますし、BBQの網に乗せて料理するなど、様々な使い方ができます。


ナスのバター醤油焼き。ビールの肴にも最高!

底の深いクッカーなら、玉子焼きも簡単に作れます。


フッ素加工されているため、玉子がくっつく事もなく、綺麗な玉子焼きを焼くことができます。


誰でも簡単!出汁巻き玉子の作り方

私が個人的に1番おすすめしたいのが、大阪人のソウルフード「出汁巻き玉子」です。



出汁巻き玉子は、生卵に出汁を加えて焼くのですが、かなりシャバシャバなので、普通の玉子焼き器で焼くには、相当の腕が必要となります。

しかし、マルチホットサンドメーカーならフタがありますから簡単に作ることができます。


作り方は、生卵と出汁を混ぜ、クッカーで焼くだけです。


【レシピ】

生卵 4個

かつお出汁 120㏄(市販の液体出汁または粉末出汁を適宜水でのばしたもの)



通常の出汁巻き玉子は、数回に分けて卵液を入れて巻いていきますが、このクッカーを使って出汁巻き玉子を焼く場合は、卵液全部を入れてしまいます。あとは、フタをして弱火で5分程焼いていきます。



時々、フタを開けて焼き具合を確認します。少しクッカーを振るって、プルプルしないぐらいに玉子が固まってきたら、フタをしてひっくり返して2~3分ほど焼きます。



上側も写真のように焼ければ完成。

これに、白米と味噌汁を合わせれば、大阪のソウルフード「出汁巻き玉子定食」の完成です。

フワフワの出汁巻き玉子を是非ご堪能ください(^ ^)



以上、ホットサンドが焼きやすくて、クッカーとしても優秀なテンマクデザインのマルチホットサンドメーカーについてでした。


堀田さんとマルチホットサンドメーカーの話は、「GARVY」のサイトでも、取り上げられているので興味のある方はご覧ください。堀田さんらしいエピソードと共に、キューバサンドなどのレシピも紹介されています。


ホットサンド・焚き火を愛する堀田貴之さん直伝「焚き火ホッタサンド」

https://www.garvyplus.jp/single?type=fieldnews&id=11102





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